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ハッピーライティングマラソン#14: 「子どもの頃の最も幸せな瞬間はどんなときでしたか?」

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一つに決められない自分にとって、やっぱりこの問いも難しい。
「最も幸せな瞬間」、子どもの頃の自分はどう感じていたのだろう。
いったい何歳ぐらいの自分なのか?
小さな私に“幸せ”の定義なんてあったのだろうか。
そもそも幸せって何だろう…。

今の私のフィルターを通して、きっと「これが幸せってやつだよね」と絞っているのかもしれない。

思い出すのは、瞬間瞬間に体が動いていた感覚。
母のぬくもり、父と一緒に遊んだこと、兄と過ごした時間。
親戚や祖父母に可愛がってもらったこと。
誰かに優しくしてもらったこと。
そういう小さな記憶が、いくつも浮かんでくる。

「これは幸せだった」と無理に言おうとしなくても、自然に思い出されるもの。
きっとそれが、子どもの頃の私にとっての幸せなのだろう。

写真を見返せば「なんか楽しそうにしているな」というのが伝わってくる。
The思春期真っ只中ですかね?ワタシ…的な写真も(笑)。

本田健さんの問いの出し方は面白い。

もし「あなたの子どもの頃の思い出は?」と聞かれていたら、答えは人によってまったく違ったものになる。
「最も幸せな瞬間」と問われるからこそ、脳も心も一生懸命に探す。

あの頃の幸せを探し出すための、特別な機会なのだと思う。

でも、やっぱり正解も知りたい。
ドラえもんのタイムマシンに乗って昔の自分に会いに行きたい。
そして聞いてみたい。

「大人のワタシが思う、今のアナタの幸せって○○○○だと思うけど、実際どう?」

どんな答えが返ってくるのかな。
全然当たりもかすりもしていなかったりして(笑)。

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Blue Sage
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考えていること、思いついたこと、学んだこと、など日々頭の中でめぐっているものを書き出してみたい。そして、そこから見える世界をのぞいてみたいと思いブログを始めました。
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